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ワークスの原田です。


最近、日中はエアコンが必要なくらいの気温になってきましたね。
私たち人が暑いと感じていたら車も暑いはず。
特に車のボンネット内は過酷な状況になりますね。

上の画像は、ガソリンターボエンジンに取り付けられていてオイルフィルターのベース部分になります。
ターボの下に取り付けられていてかなり熱の影響が出る部分ですが金属と金属の接続部分にはオイルや冷却水が漏れないようにゴムなどのシールを使用しています。
そのシールゴムが熱でボロボロになってきて冷却水漏れやオイル漏れが起こることが多いと思われます。

上の画像は違う角度から見たオイルフィルターのベース部分です。
あちこちの合わせ面から冷却水がにじんでいました。

気づかずに放置するとオーバーヒートしてエンジンに大きなダメージが残ることがありますので
定期点検にお持ち込みいただくのもいいのですが、日常点検・洗車の時などにボンネットを開けて冷却水の量の変化を確認していただけると良いと思います。