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ワークスの国武です。

本日は、ブレーキフルードについてお話させていただきます。

ブレーキフルードの役割を簡単に説明すると、ブレーキを適切に動かし、車を制動する（停車させる）ということです。

ブレーキフルードは、運転席で踏むブレーキペダルとブレーキ本体の中間に位置しており、ブレーキペダルを踏み込むことでできる油圧を使ってブレーキを機能させます。

ブレーキを正確に作動させるために必要なブレーキフルードですが、エンジンオイルと同様に時間の経過やお車の使用頻度によって劣化していきます。

一般的なブレーキフルードの交換タイミングとしては、車検に合わせて交換するのが適切だと言われています。

長期間交換せずにそのまま使用していると、ブレーキの効きが悪くなったり、ブレーキ本体や配管に不具合をきたす可能性があります。

ブレーキフルードを交換する際には、必ず実施しなければならない作業として、「エア抜き」の作業があります。

これはブレーキの配管などに滞留している空気を抜くことで、ブレーキペダルを踏んだ時に正確な力を伝えられるようにする作業です。

専門的な知識が必要なため、ブレーキフルード交換は私共にお任せください。