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こんばんはプジョー福岡ワークスの井上です。

今回はタイヤの空気圧について書きます。

タイヤの空気圧は種類やサイズが同じでも車によって異なります。

最適な空気圧は、車ごとに決められており適切な数値は

運転席のドアの開口部などの目立つ場所に記載されています。

空気圧は高すぎても低すぎてもいけません。
それが原因で劣化したり変摩耗を起こしたりします。

まず空気圧が多すぎるとタイヤ中央部の変摩耗が発生しやすくなり長持ちしません。
また傷を受けやすくなりバーストする場合があります。

逆に空気圧が少な過ぎるとタイヤ両端の変摩耗が発生しやすく長持ちしなくなり、
ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。

ハイドロプレーニング現象とは、タイヤの溝で路面の水が排除しきれず、路面から浮き上がり、車が水の上を滑ってしまいハンドルやブレーキが利かなくなる現象の事です。

タイヤの空気圧はこまめにチェックし調整することをお奨め致します。